Column
2026.2.25
親や祖父母の家がゴミ屋敷状態になっているものの、本人が片付けに強く反発している、といったケースは少なくありません。
遠方に住んでいて頻繁に片付けを手伝いに行けない、近隣から苦情が来ている、行政から連絡が入ったなど、息子夫婦など子供世代が何とかしなければならない立場になるケースも多いでしょう。
そうした場合「家族が勝手に業者へ片付けを依頼していいのか」「本人の同意がないと何もできないのか」悩みますよね。
今回はそんな悩みを抱える方に向けて、ゴミ屋敷の片付けを家族が代わりに依頼できるのか、また、無理なく片付けを進める方法について解説します。
結論から言うと、家族が業者に相談・依頼すること自体は可能です。
実際に、ゴミ屋敷や汚部屋の片付け相談の多くは、住人本人ではなく子供や兄弟姉妹、親族から寄せられることも多いです。
ただし原則として住んでいる本人の承諾なしに、業者が勝手に家に入ってゴミ屋敷を片付ける、ということはできません。
ゴミ屋敷であっても、住人には居住権や所有物を処分する権利があるため、もし家の名義がご家族であっても、ご家族の判断だけで無断で片付けを進めると、後々トラブルになる可能性もあるため、注意が必要です。
本人が強く拒否しており、緊急性が低い状況の場合は、進め方を誤ると大きなトラブルに発展する可能性があります。
ゴミ屋敷の住人本人に判断能力があるか、また、近隣から苦情が出ているかなどによっても対応の仕方は変わります。
たとえば、明らかに住人本人の生活に支障が出ており、悪臭や害虫などで近隣に迷惑がかかっている場合は、家族がゴミ屋敷の片付けを主導する合理性が高くなります。
また、認知症などで本人の判断能力が著しく低下しており、成年後見人や家族が法的な代理権を持っている場合も可能です。
悪臭や害虫、火災リスクなどが原因で自治体から是正指導や勧告が出ているケースも、行政と連携し家族主導でゴミ屋敷の片付けを進めることもあります。
ゴミ屋敷の住人が片付けを拒否する背景には「物を捨てることへの抵抗感」「自分の生活している場所に立ち入られることが嫌」「物に囲まれていたい」など、心理的な要因がほとんどです。
この状態で家族が良かれと思って強引に片付けを進めてしまうと「勝手に物を捨てられた」「裏切られた」と感じ、家族間の信頼関係が深刻に悪化するケースがあります。
特に本人にとって価値のある物、思い出の品を無断で処分してしまった場合、後から埋められないみぞになることもあります。
本人が反対している場合はまず話し合いを試みることが大切です。
ご家族間での話し合いでは角が立ちそうな場合は、業者が代わりにお話をするケースもあります。
家族が直接説得するよりも第三者である片付け業者が間に入って説明することで、本人の警戒心が和らぎ、片付けへの理解を得られることがあります。
また、段階的に片付けを進めることも本人の恐怖心、拒否感を和らげるのに有効です。
玄関や廊下、水回り、明らかな不用品やゴミ、腐敗物など、生活や衛生に直結する部分だけをまずは片付け、生活しやすくなったこと、快適になったことを住んでいるご本人に実感してもらうことで、そのほかの部分の片付けにも進めることがあります。
「本人が反対しているから何もできない」と諦めてしまう前に、どんな手順であればトラブルを避けられるのか、業者に相談してみましょう。
そうしたケースに何度も立ち会ってきているプロの業者ならではの視点で現実的な解決策が得られることがあります。
「親が反対していて複雑だから」「家族の問題だから」と抱え込んでしまうと、精神的にも時間的にも限界が来ます。
ゴミ屋敷問題は、住人本人の生活だけでなく、近隣や、最悪の場合行政が絡む問題であり、家族だけで解決するには負担が大きいです。
専門業者に相談することで、実際の現場経験を踏まえた現実的な進め方や、本人への伝え方、今後の再発防止についてもアドバイスを受けることができます。
「まずは話を聞いてもらうだけ」という段階でも、ぜひご相談ください。
オールスマイリーは年間1,200件以上のゴミ屋敷問題に対応している片付け・清掃のプロです。
愛知・岐阜・三重・静岡をはじめとする東海エリアを中心に活動しており、経験豊富なスタッフが、貴重品の探索や、ゴミや不用品の仕分け、近隣住民に配慮した搬出を行います。
ゴミ屋敷の住人本人ではなく、家族からの代理相談・依頼にも多数対応しています。
本人が片付けに反対している場合でも、状況を丁寧にヒアリングし、無理のない段階的な片付けや部分清掃をご提案しています。
遠方にお住まいで立ち会いが難しいケース、近隣トラブルや行政対応が絡むケース、女性スタッフ同行の希望や、不用品買取を希望されるケースなど、それぞれの事情に合わせて柔軟に対応可能です。
| 1K~1DK | 15,000円~ |
| 1LDK~2DK | 38,000円~ |
| 2LDK~3DK | 42,000円~ |
| 3LDK~4DK | 140,000円~ |
| 4LDK~ | 165,000円~ |
「どのように進めたらいいかわからない」「家族だけでは対応しきれない」
そう感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
ご相談、お見積もりはいつでも無料です。
ご利用者様からのレビューやビフォーアフターも掲載していますので、公式サイトもぜひ一度のぞいてみてくださいね。
実家や親の住まいがゴミ屋敷状態になっていても、家族だけで無断で片付けを進めることは原則難しいです。
しかし、近隣から苦情が出ている場合や、住人本人の生活・安全に支障が出ている場合、行政から指導・勧告が出ている場合は、家族が窓口となって現実的に片付けを主導する必要があります。
第三者である専門業者が間に入ることで、本人の心理的抵抗が和らぎ、結果的にスムーズに進むケースも少なくありません。
「本人が反対しているから」「遠方に住んでいて動けないから」と悩んでいる場合でも、まずは片付け業者に状況を共有することが解決への一歩につながります。
ゴミ屋敷の問題は、放置すればするほどリスクも予算も高まります。
早い段階で専門業者に相談し、現実的な選択肢を知ることが、家族にとっても本人にとっても最善の結果につながります。
依頼するか未定でも大丈夫です。まずはお気軽にお問い合わせくださいね。